◆ 心と体。

今、寺山修司の「幸福論」を読んでいる。
その中に、「肉体論なくして幸福論は語れない」とあった。
スピリチュアルカウンセラーの江原さんは
「人は魂をみがくためにこの世に生まれてきた」
と言っている。
だとしたら、私たちは魂をみがくために、
この体を与えられた（もしくは選択した）のか、と思った。

私がかかっているパニック障害という病気は、
脳内のセロトニンがなんらかの異常をきたしているためではないかと
いう論が一般的だ（まだ原因は解明されていない）。

私の流産の原因は
子宮の血流が悪いことにある。

そして私はこの体からは逃げることができない。

私がこの体から解き放たれるとき、
それは死ぬときだけれども、
この体から解き放たれた瞬間に
私は私ではなくなる。

たとえば輪廻転生をしたとして、
別のものとして生まれ変わったとしても、
それはもう私ではない。

私は私のこの体とこの魂で「私」というひとつの生き物であるからである。

そう思ったら、
この世にたったひとつしかない
自分の体がいとおしく思えてきた。
大切にしよう、そう思えてきた。

 

◆ 美味しいランチ。

今日は旦那とお昼に待ち合わせをして

「赤坂津つ井本館」さんでランチを食べてきました（＾＾）

私はオムライス、旦那は牛肉の柳川風。

オムライスにはエビフライとから揚げ、サラダ付。

牛肉の柳川風にはライス、味噌汁、サラダがついて

両方とも千円ちょうど。

オムライスはたまごがふわふわしていて

美味しかった♪

旦那も好みの味だったらしく「美味しいな！」と満足げ。

旦那が嬉しそうだと私もとても嬉しい。

今日はとっても幸せなランチでした♪

◆ 秋の空気。

先週末は東京はとても良い天気で、

空気の匂いがもう秋でしたね！

私は季節によって「空気の香り」が違うと思うのですが、

その中でも秋の香りが一番好きです。

ほのかに甘くて、すがすがしい。

それからこの香りとともに青空を見ると

小学校時代の運動会を思い出して

それもまたわくわくします。

あの頃は何もかもが楽しかった。

でもあの頃なりに辛いことだってたくさんあった。

でも毎日が一生懸命だったからこそ、

過ぎさった今、良い思い出として思い出せていると思います。

だから私も「今」をいつか思い出したときに

「あんなこともあったよなあ」と懐かしく思い出せるように

精一杯頑張ろうと思ったのでした。

 

◆ 素晴らしき下町。

私は今、東京の下町に住んでいます。

母方の祖母の家が下町にあり、

小さい頃から下町の風景に慣れ親しんでいたため、

結婚したら下町に住みたいな～と思っていたのです。

でも、住みたいと思っていたくせに

日々の雑多にまぎれて

自分が今住んでいる町にしみじみと目を向ける事が

今までできていませんでした。

それが今朝、駅までちょっと別の道を歩いたら、

なんだか周囲の風景がよく視界にはいってきて、

「やっぱり下町っていいなあ。ここに住んでいて良かったなあ」

としみじみ嬉しく感じることができました。

たまには通勤コースをかえるっていうのも

いいものですネ！